Q. 福祉の仕事を選んだ理由は何ですか?

A. 私は、小さい頃から、祖母のことが大好きです。その祖母が、階段を昇り降りする際に、手すりが付いていない場所で手をつなぎ、支えたりしたことがきっかけで、いつか祖母に介護が必要になった時、「自分が介護したい!」と思うようになり、福祉の勉強を始めました。

実際に福祉の勉強を始めてからは、主に、コミュニケーション技術に関心を持ちました。具体的には、「聞き上手」になることについてです。利用者さんの話(想い)をまず傾聴し、それを「受容」し、「共感」をもって、こちら(職員)の意見を伝えることが大事だと思いました。そこから、人間関係を築くことができるからです。このことは、福祉の場面だけでなく、日常生活におけるコミュニケーションにも繋がると思います。

 
 
Q. 仕事のやりがいは何ですか?

A. 目を合わせ、笑顔で関わることで、利用者さんも笑顔になられた時、やりがいを感じます。以前、人見知りをする利用者さんとの関わり方が分からないことがありました。ある時、近くにいた他の利用者さんに向けて笑顔でお話していて、ふと、その人見知りをする利用者さんを見ると、こちらに笑顔を向けておられました。このことがきっかけで、自分から相手と目を合わせること、自分から笑顔を発信することこそ大事だとわかりました。「仕事をしている時」だけでなく、もっと大きな話になりますが、「生きるため」に、自分から積極的に明るい感情を表すことが大切だと思います。たとえば、無表情だったり、ありのままに感情を表すだけでは、「話しかけにくい」印象を持たれてしまうと思うからです。また、人との関係を築いていく上で、「笑顔」が非常に大事だと思います。相手に明るい気持ちを伝えるコミュニケーションの取り方だと思うからです。ですから、自分から、積極的に笑顔を発信することで、利用者さんにも明るい気持ちを伝え、笑顔になって頂くことが、私の、仕事のやりがいだと思っています。

 
Q. ご自身の成長に繋がった利用者様とのエピソードをお願いします!!

A.発語が困難な利用者さんに対して、どのように関われば良いのか悩んだ時期がありました。発語が困難なことにより、利用者さんの「気持ち」を直接聞き、知ることができないからです。その方は、口をあけ、反応してくださると聞いたので、「はい」、「いいえ」で答えられるような簡潔な質問をしたり、実際に物を見せて、利用者さんに「選ぶ」機会を提供しました。そうやって自分から積極的に関わることで、口を大きくあけ、反応して下さる利用者さんの姿に、いろいろな方法を試すことが必要だと気づくことができました。

 
Q. 福祉の仕事での将来の夢は何ですか?

A. これから勉強して、ハンドマッサージができるようになったら、祖母に、日頃の感謝をこめて、マッサージしてあげたいです。それから、周囲の高齢者にハンドマッサージをすることができるようになったらいいと思っています。長年生きてこられた方々に、ハンドマッサージを通して「癒し」を提供したり、「手」と「手」が触れ合う中で、コミュニケーションをとることが出来ると良いなと思います。

 
Q. プライベートで関心を持っていることは何ですか?

A. フェイスマッサージです。頬やフェイスラインを引き上げることで、たるみが解消することに関心があります。仲の良い友達にマッサージしたり、お店に行くこともあります。お店を選ぶポイントは一つだけではなく、いろんな店へ足を運んで、店の特性を聞くことがポイントだと思います。

 
Q. 福祉の仕事を目指す皆さんへのメッセージをどうぞ!!

A. 福祉を必要とされている人々へ、あなたの「笑顔」で一緒に成長していきましょう!!

 
【経歴】

2014年  入職

~現在  いずみ園支援員

 
【資格】

・介護福祉士

・ヘルパー2級

・保育士

・幼稚園教諭第二種

・認定ベビーシッター

・認定病児保育スペシャリスト

・社会福祉主事任用資格