介護食の紹介

元旦朝食です。

 
手前の箱がソフト食、奥の箱がゼリー食です。
その向こうの小鉢はミキサー食。

左上から
カボチャ煮つけ・柚子なます・棒だら・紅白かまぼこと青物

ソフト食は噛むのが苦手な人むきの介護食で
口に含むと粒々が感じられます。

柚子なますもバラけずまとまっていて
口の中で噛み含めたような感じです。

紅白かまぼこなどは
いくら噛んでも細かい細片になるだけでまとまらず
嚥下力の弱い人には苦手な食材ですが
ソフト食ならその問題もクリアできます。

またゼリー食になると材料すべてがなめらかで
舌先にあたる異物感が苦手な方や、飲み込みの力が弱い方向きの介護食です。

右側の12食が常食
左側に上からミキサー食、ゼリー食、ソフト食を並べてみました

棒だら以外、遠目には同じように見えます。
魚料理だけは、細かくつぶしてまとめるので
どうしてもどれも同じように見えて残念なことになります。
せめて形だけは元の形に似せようと
盛り付けを頑張っています。

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